狂い気の多い洞察眼

 
 大学を見に行ってきました。といっても2日前の話です。
最初は一人どきどきしながら入っていきましたが、すぐにどきどきはなくなりました。説明会場まで来ると、多くの人がすでに座っているんです。もう少し早く行って、聞きやすい場所をとればよかったとそのとき思いました。
 説明が始まって数十分が経ったころ、私は周りをとりあえず見てみたのですが、寝ている人、話をしている人が多くいました。確かに学校の敷地の説明とかはつまらない。しかし、せっかくここ、群馬大学まできといて寝るとか、しゃべるとかは普通しないんじゃないかと思いました。それを見ていて感じたことは「このくらいの時間はしっかりと説明聞くとかできないのかな、ましてや高校2年が中心のこの説明会でおしゃべりとかあっていいのだろうか、でも高校一年にしてもこのくらいは普通なのではないか」と思いました。その説明が約1時間10分くらい、そのくらいの間、しゃべらないとかできないのでしょうか。

 その説明が終わり、お昼ごろ、私はお昼も食べずに購買で本をずっと立ち読みしていました。大学の購買には教育学とか色々な学問のものが売っているらしく、色々楽しめました。40分近くは時間をつぶせたと思います。

 1時から教育学部の説明があるというので行ってみることにしました。このあたりの話は比較的面白くて、教育学部の中にある色々な学科の細かい説明やどんなことをするかについてを聞きました。最後に大学生の人たちが経験してきた話も聞かせてもらったので、それはそれでおもしろかったです。

 最後に模擬授業を受けましたが、私が取ったものは国語でした。「絵から物語を作ってみましょう」といった感じで、みんなで話を作り、それを発表して感想などを周りの人から言ってもらう、そんな形式で進み、最後には作文などはどうして嫌いになってしまうのかって話を聞きました。これを聞いて、大学の講義はこんな感じで展開していくんだなと感じました。高校の授業とはまた一味違うって感じでした。

 その模擬授業が終わりかえりだしたのはいいのですが、途中で頭が痛くなって、父親の会社に寄らせてもらいました。


 話は変わって、今日から15日まで休みなわけですが、夏休みって感じがあまりしないです。毎日学校行っていつもと代わりがない。まぁ、この休みをゆっくりと楽しみましょうか