幻想的な妄想

朝起きたら、そこは自分の部屋ではなく自分の知らない部屋。中を見渡してみるとぬいぐるみ、花瓶、カレンダーそのほか色々が飾ってある。部屋の壁際にはる机には一冊の日記帳が置いてある。その日記帳は開かれていて、今日の日付になっている。そこには何行が文が書いてある。「貴女は私にどんな答えを出してくれるの?私はわからなんだよ。だから貴女という存在が必要なんだ。私は弱いから、貴女を求める。もしも、貴女が私を必要としてくれるのならば、私は喜んで一緒にいよう。それは一時の幻にすぎないと思うけどね」